◎text
男坂を上って神田明神境内に入る。華やかな社殿に圧倒される。社殿は昭和９年に竣功され、鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗は当時としては画期的だったという。昭和20年の東京大空襲にも耐え抜いた。平成15年に国登録有形文化財に登録。
入口の隨神門は、昭和50年に新たに再建されたとのこと。総檜･入母屋造で、屋根は銅板瓦棒葺。外側正面に隨神像を配し、右は豊磐間戸神、左は櫛磐間戸神が安置されている。松下幸之助氏の奉納による。内側には神馬一対が配され、氏子総代により奉献と書かれている。
隨神門から入ってすぐ左手に、だいこく様尊像が建立されている。石造りとしては日本一のだいこく像とのことで、「開運招福」とある。
◎PHOTOS OF TOKYO CITY by t.utsunomiya
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◎東京都市モノローグ2011年の総集編（漂流する東京）
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photo ; Utsunomiya
text；Hasegawa
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